2018/07/16（月）
朝５時起床。飛行機は８時５５分なので、７時前には空港に着きたい。金曜日には空港からホテルまで地下鉄で２時間かかったので、地下鉄で行くのは厳しそう。仕方ないのでタクシーで行こう。
少し支度をして、５時１５分頃チェックアウト。
タクシーを呼んでもらい、１０分ぐらい待ってタクシーで出発。
出発して少ししてから、ホテルにジャケットを忘れてきたことに気づく。ホテルに戻ってもらうよう運転手に（英語で）頼んでみたが通じない。そのうち高速に乗ってしまったのであきらめた。
タクシーだと30分ぐらいで空港に到着。200元行かないぐらいだった。こんなに早いんだったらもう少しゆっくり起きても良かったなあ。
時間があるので朝飯を食うことに。少し悩んで蘭州拉麺。
箸がないので店員にもらう。
食べ終わってチェックインカウンターへ。しばらく並んで自分の番になったところ、国際乗り継ぎはここじゃないという。残念～
気を取り直して並び直し。
チェックインしてセキュリティゲートを通る。
まだ時間があるのでカフェで仕事をすべく探す。スタバがあったのだが席がちょっとしかなかったので、その先のマックカフェに。ここのマックカフェは注文カウンターは単なるカウンターで、どこから飲み物が来るのかと思ったら、裏の方から持ってきた。どうしてこういう形になってるのかな。
出発時間10分前ぐらいになって搭乗ゲート前へ。
8時半ぐらいになっても搭乗が始まらない。フライトインフォメーションを見ても遅れてるとは書いてないのだが。
しばらく待って、9時ぐらいに搭乗開始。
30分遅れだな。乗り継ぎは2時間半あるので、なんとかなりそう。
しかし搭乗してもなかなか出発しない。仕方ないので日記を書いたり論文を書いたりしながら過ごす。機内で1時間ほど待ったところで出発。1時間半遅れは厳しいなあ。
朝飯のはずが昼飯になった機内食。鶏肉のご飯だが、容赦ない麻辣味。これ食えない人がいるのじゃないかな。
13時半頃北京空港に着陸。しかしタクシーの時間が長く、30分ぐらい滑走路周辺をぐるぐるしている。これは時間までに着くのは無理だな。出発便も遅れているといいのだけど。
14時近くにようやくボーディングブリッジへ（ちなみに次の飛行機の搭乗開始は14時5分）。ボーディングブリッジからいつもと違って下に降りていき、そこでバスへ。バスで行くなら最初からタラップにしてくれればもうちょっと早かったのではないか。
ただ、ふだんは到着後にシャトルで移動するところ、バスでメインターミナルまで直接移動したので、結局は早かったのかも。国際乗り換えは誰もいなかったがダッシュで通過。
Eターミナルまでまたシャトルで戻るのだが、ダッシュしたのに目の前で扉が閉まる。脱力感・・・
次のシャトルでEターミナルに行き、出国→セキュリティ。それほど混んでなかったとは言っても、ここで20分ぐらいかかり、飛行機の出発時刻はとっくに過ぎている。まあ仕方ないよね。
セキュリティでは、一回通した鞄の中身に文句を言われ、PCとタブレットの他にスマホとバッテリーとその他を全部出した上でもう一度通す。行きは文句を言われなかったのだが・・・
セキュリティを通って、一応ダッシュで搭乗ゲートへ。
まだ出発してなかった。
いちおう係員に「まだ出発してないよね？」と確認して、とりあえず休む。老いた体にダッシュは堪えるぜ。昨日半日歩いた影響も残ってるしね。
いつ出発になるかわからないので離れたところにいるわけにも行かず、近くに座って日記を書いたりしている。結局15時近くに搭乗。
機内には団体さんが多く、通路を挟んで隣にはユニフォームを着て頭を団子に結った小学生ぐらいの女子集団、隣と後ろには赤いポロシャツを着た高校生？ぐらいの集団がいる。子供が多いので機内はよく言えばにぎやか。
で、搭乗したのだが、いつまでたっても出発しない。こんなんだったらダッシュなんかするんじゃなかった。悪天候のため待ち合わせてますとのことだが、雨が強いわけでなく（最初は曇りだったが、そのあと雨が降り始めた）、風もそれほど強いわけでない。スモッグはいつも通り。何が問題なんだろう。
仕方ないので論文を書いたりしてしばらく待つ。機内ではCAが水を配ったりしていたが、あまりに出発しないので、そのうち免税品の販売を始めた。
このまま行くと今日中に仙台に着かないので、もう見切ってしまって東京でホテルを予約する。こういうときはSIM買っといてよかったと思うよね。
結局、17時ぐらいにようやく出発。空調は効いていたので特に問題はない。この辺から日本時間にチェンジ。到着は22時ごろになる予定。
機内は子供が多いので、まだシートベルト表示が出ているのにトイレに立ったりして騒がしい。
20時ごろ食事の配布。何ごはんなのか微妙な食事の予定が、夕食にちょうど良い時間になってしまった。まずビール。
牛肉と魚で牛肉は売り切れ。魚を頼む。
食後の飲み物で赤ワインを頼んだら途中でなくなってしまったので白ワインで補填。赤ワインの方はおみやげ屋によくある長城干紅葡萄酒だった。（なお味はふつう）
酒を飲んでバルマーピークを得たところで日記を書き終わり、再び論文を書く。
21時30分頃にアナウンスにより電子機器が使えなくなった。することもないので寝ていく。22時15分頃羽田に着陸。タラップで降りてバスでゲートへ。
入国時も自動化ゲートを使ったが、利用者が多くなってきたらしく結構混んでいた。マスクしたまま通ろうとしていたおばさんがいたが、こういう所ではマスクを外すんじゃないだろうか。
荷物も比較的順調に出て（ちゃんと乗り継げていて良かった）モノレール。今日は（北京の飛行機の中から）新橋近くのホテルを予約してある。
モノレールで浜松町、そこから山手線で新橋。
新橋駅からホテルまで徒歩10分弱。スーツケースを引っ張っていくのはつらい。
コンビニでビールと明日の朝食を買う。ホテルのチェックイン時間は予約時に適当に23時半にしていたのだが、ぴったりだった。
ホテルはアパホテル。当日予約なので安く泊まれた。部屋にある書籍の表紙にある社長の顔がずいぶん前と違うな。
シャワーを浴びてビール飲んで一休み。24時ごろ寝る。
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