2016/08/28（日）

朝5時50分起床。朝食の支度をして、6時半頃食べ終わり、出発。外は曇り。

地下鉄で仙台駅まで。

台風が近づいている。出発には影響ないと思うが・・・

7:21のはやぶさで大宮まで。

仕事をしながら行こうと思ったが、PCの調子がいまいち。大丈夫かな。

8:30大宮着。湘南新宿ラインで赤羽まで。

赤羽から京浜東北で日暮里。

日暮里で形成に乗り換えて、スカイライナーで成田空港。特急券をその場で買ったが、結構混んでいて満席近かった。こんなに混んでいるスカイライナーは初めてかも。

10時過ぎに成田空港着。今回はアエロフロートのモスクワ乗り換えなのでちょっと不安。

カウンターは空いている。自動チェックイン機でチェックインして、荷物を預ける。

円をユーロに両替。ハンガリーの通貨はフォリントだが、ここでは替えることができない。ホテル代を現金で払えと言われているので、多めに両替する。ハンガリーに着いたらフォリントに替えよう。

特に買い物もないので、そのまま出国。自動出国ゲートを使うのでらくちん。

出発ゲート前で30分ほど待つ。

搭乗時刻11:20と言われていたが、11:40ぐらいにようやく搭乗開始。長い列ができる。

今回の飛行機はモスクワ経由パリ行きの飛行機で、乗っているのは日本人・ロシア人・フランス人のどれか。機内はほぼ満席で、私の隣はフランス人（たぶん）の女性だった。

乗ってすぐ寝て、離陸したあたりで目覚める。

離陸後30分ぐらいで飲み物。寝る覚悟で赤ワイン。

仕事はできないので、ビデオを見る。何を見るか迷ったが、ドキュメンタリーでニコラ・テスラの話を見ることにした。ロシアのシリーズものらしく、英語字幕があるのでわかりやすい。晩年のニコラがインタビュアーに半生を語るというスタイル。コレラにかかったが生き延びた少年時代に「想像したものを実現する特殊能力を得る」。前半はエジソンがいかにクソかという話（電力供給で直流vs.交流の戦いがあり、直流派のエジソンがあらゆる汚い手を使って交流のじゃまをする）、後半はテスラのやばさが際だつ話（超ヤバい無線給電実験など）だったが、どこまでドキュメンタリーなんだこれ。最後は住んでいたホテルの部屋がいつの間にか空になっていて、インタビュアーがメイドに事情を聞いてみると「そんな人最初からいませんよ」、でナレーションが「死んだと言われているが定かではない」みたいな終わり方。さすがはテスラだ。

食事。牛と魚で牛をチョイス。ポテトとローストビーフ的奴。魚は魚フライのあんかけご飯らしく、寿司も入ってるのでご飯＆ご飯だったようだ。牛でよかった。まあサラダにも肉が乗ってたので肉＆肉だったのだが。

テスラの話が終わって、次何か見ようかなと思ってデッドプールにしてみたが、何言ってんのか全然わかんないのでやめて、日記を書く。

日記を一通り書いた後、今度は「アルキメデス」を見る。こちらは老いたアルキメデスの妻が生前のアルキメデスについて語るという体裁。

途中でアイスが配られる。アイス食いながら、持ってきたタブレットでマンガ読んだりする。

その後少し昼寝しようとしてみるが、酒を飲んだにも関わらず眠れない。結局ワインを飲んだのは単に頭を鈍くしただけで終わってしまった。しかたないので、依頼されている原稿を書く。

日本時間21時（モスクワ時間15時）あたりに食事がでる。おしぼりはオリンピック柄。

今度はシーフードにしたらパスタだった。

原稿を書き終わったところで、あと30分ぐらいで着陸時間。しばらく飛行ルート画面を見ながら待つ。

モスクワ時間16:10ごろ着陸。予定より少し遅いが、まあ大丈夫だろう。

乗り換えの人はパスポートコントロールがあり、まずパスポートをチェックされる。列は並列にたくさんあるのだが、なかなか進まない。何を手間取っているのだろう。例によって私の番になったときは特に問題なく進むので、全体に何が問題なのかわからない。

パスポートチェック係とは別に、そこから先に進んでセキュリティチェックに並んでいる間に、ボーディングパスに判子を押す係の人がいて、判子を押している。パイプライン処理のつもりなのかもしれないが、パスポートコントロールが6並列ぐらいなのにセキュリティチェックは2つしかなく、途中で人の流れがぐちゃぐちゃになっていて、しかも判子の人は全体に一人しかいないため、誰に判子を押して誰は判子がないのかよくわからない状態。システムの設計が悪すぎる。

セキュリティチェックを通って出発ゲートへ。入ってすぐのところがDターミナルで、私の飛行機はFターミナルから出るのだが、ターミナル感の移動は単に歩くだけ。免税店ゲート渡り廊下免税店ゲート渡り廊下という感じで20分ぐらい歩いてようやく出発ゲート。急ぎだったらどうするんだ一体。移動も階段を上ったり降りたりする必要があり、乗り物での移動も無理そう。

しばらく出発ゲート前で待機し、17:30頃搭乗開始。

機内は結構混雑している。そろそろ眠い時間なので（日本時間22時ぐらい）、座ったら直ちに寝る。離陸しても寝る。

機内食。飛行時間が短いのでサンドイッチ。飲み物はトマトジュースをもらう。サンドイッチはスモークサーモンとオリーブのサンドイッチで豪華なのだが、パンがぱさぱさしてまずい。周りの人たちはほとんど残していたようだ。

機内では意識朦朧として何もできずに19時半過ぎにブダペスト到着。入国は特に問題なく、入国書類もなくてパスポートに判子を押すだけなので、EU域内の人とほとんど変わらない。しかしその後の荷物がなかなか出てこない。そもそも荷物が出始めるのが遅く、出始めたのが20:30ぐらいだった。無事荷物を回収して外へ。

今回はホテルから迎えを頼んである。ちょっと高いがタクシーより確実だろう。迎えの人と無事会うことができて、車で市内へ。

車で40分ほどで着いたのだが、ホテル前まで車を着けてくれるわけではない。なんか繁華街っぽいところの前で降ろされて、「ここを奥に行った2つめの建物の1階にあるから」と言われる。料金とチップを払ってとりあえず中の方へ。

2つめの建物に確かにGozsdu Court Aparthotel receptionと書いた扉があるが、閉まっている。ボタンを押すと開けてくれるらしい。ボタンを押すと何の返事もないが鍵は開いたらしく、扉を開けて中へ。1階にはそれらしい受付はないのだが、そういえばヨーロッパでは地面は0階だっけと思い出して、エレベータで上に上がると受付の矢印があった。受付の扉も鍵がかかっていて、ボタンを押すと鍵を開けてくれる。この辺は繁華街なので酔っ払いが入ってこないためにこうしているのだろうか。

チェックインすると同時に、1泊分余計に予約していたのでそれをキャンセルして、宿泊料を払う。現金で払えと事前に言われていたので用意していたが、手持ちの金が一気に少なくなってちょっと不安。

今回泊まる部屋はこの建物にあるのではないとのことで、部屋まで案内してもらう。