2015/09/26

3時半起床。4時に目覚ましをかけていたのだが、なかなか寝付けずその時間に起きてしまった。出かける支度をして、4時過ぎにチェックアウト。齋藤君はすでにロビーに来ていたが、聞いてみたらほとんど寝てないようだ。

タクシーで空港へ。20分ぐらいで到着。

カンタス航空の自動チェックインで「フライトが見つかりません」と言われ、はてなと思ってよく確認したら、コードシェア便で実はジェットスターだった。LCCかあ。

チェックインして出たチケットはケアンズまで。ケアンズで再チェックインが必要なようだ。ターミナルが違うけど乗り換えは大丈夫だろうか。

セキュリティゲートを通って、朝飯をどうするかちょっと見てみたが、カフェは高くて混んでるので、水だけ買って、持ってきた残りのパンを食べる。

5時半ごろ搭乗開始。

寝不足なので、乗ったら直ちに寝る。1時間半ぐらいで目が覚めたので、日記の続きを書く。ジェットスターなので飲み物とかは有料だから、特に頼まない。

9時40分ごろケアンズに着陸。ほぼ時間通り。

いったん荷物を受け取らなければならないので、バゲッジクレームへ。

なかなか荷物が出てこなくてちょっと心配したが、しばらくして無事出てきた。これから国際ターミナルに移動しなければならない。

国際ターミナルこっち、という矢印がでているんだが、別な建物のはずだよなあ、と思いながら矢印に沿って移動。すると、国際ターミナルは隣の建物で、外廊下みたいなところを300mほど歩くと行けることがわかった。これなら上海の浦東空港でリニアから乗り継ぐより近い。

成田までの便もJALと言いながら実はJetstarなので、Jetstarのカウンターで手続き。特に問題なし。

機内食は出ないかもしれないし、出発ロビー付近にはろくな店もないので、さっさと出国してゲートの先で何か食おうということで出国。

オーストラリアでは出国カードも必要。前来たときにこんなの書いたっけか？

オージー語では別れの挨拶は常にSee you later。

出国は問題なかったが、セキュリティゲートで齋藤君の荷物が引っかかって再スキャンするのに時間がかかった。職員が足りていないようだ。

免税店を抜けて出発ロビーに行くと、ものを食うところはカフェ1カ所だけ。仕方ないのでそのカフェでイングリッシュな朝飯。

出発ゲート付近は待っている椅子がないので、しばらく店を冷やかした後、ロビーの中心付近に座って日記を書いたり。Wifiは店で15ドル以上買わないと無料にならないのだ（さっきの朝飯は$14.45）。

12時近くになって搭乗アナウンス。

改めて搭乗券を見ると、座席番号が3D。やけに番号が若いな。中に入ってみると、3Dはビジネスクラスの席だった。ちょっと信じられないのでしばらくうろうろしてしまった。JALでJetstarを取るとビジネスになるの？

というわけで、LCCにも関わらず全サービス付き。そうと知ってたら飯を食うんじゃなかった。

搭乗すると飲み物が出て、離陸してしばらくすると食事。せっかくなので食う。全部食ったらちょっと具合が悪くなった。

機内では科研費の申請書類を書いていく。手持ちがWindowsタブレットなのでワイヤレスキーボードしかなく、機内では使えないので、しょうがないからタッチキーボード。使いにくい。こんなにがんばって書いたんだから、科研費当たると良いな。来年も金ないし。

16時ごろ一段落して、日記を書いていると、食事の配布が始まる。ハンバーガー。飲み物はコーヒーをもらう。

食べ終わって、書いた日記をHTMLに変換する作業。変換自体は全自動なのだが、写真をコピーしたりするのが（マウスがないので）面倒。文章ももう一度見て手直ししたりする。

18時20分ごろ着陸。ボーディングブリッジがないようなのでバス連絡かと思ったら、歩いて直接ターミナルビルへ。仮通路みたいなやつが変な感じ。

なんかバックヤードっぽい通路を通って、入国審査。この新しくて見たことない（そして過剰に質素な）ビルはもしかして第3ターミナルか。JetstarはLCCだからな。第1・第2ターミナルの不必要な華麗さに比べて、天井もなく倉庫っぽいたたずまいは貧者のターミナルと呼ぶにふさわしい。いまは新しいが、古びてきたらいい味になるだろう。

この時間は空いていて、あっさり入国＆荷物ピックアップ。齋藤くんとはここで別れる。それで、電車はどこなの？