2016/01/28
5時50分にいつも通り起床。朝食を作って、６時半過ぎに食べ終わる。
6時50分ごろ出発。思ったより余裕。
外はそこそこ寒い（先週ほどではないが）。バスで仙台駅まで。
仙台駅ではおみやげを買って、7時20分ぐらいの新幹線で上野まで。
新幹線の中では論文の修正をする。上野で降りて、京浜東北で日暮里まで。
日暮里でスカイライナーに乗り換え、40分ぐらいで成田空港。スカイライナーは相変わらず空いている。
スカイライナーを降りて出発ゲートに行く途中で蔭山さんに遭遇。成田空港は比較的空いている。
研究室の他の学生は1本前の新幹線で来ているらしい。連絡を取って、アシアナ航空のゲート前で集合。
ソウル便は混んでいて、チェックインに30分ぐらいかかる。
鈴木研の崔さんが少し前に並んでいたが、ビザの件で係員ともめていた。結局崔さんは飛行機に乗れなかったらしい。
こちらのチェックインは無事すんで、あとはゲート前に集合するということでいったん解散。出国して、ユニクロで下着を買う。
その後カフェでしばらく仕事。
ゲート集合時刻の15分前ぐらいに移動。ゲートはそこそこ混んでいる。12時過ぎに搭乗開始。
乗ったら直ちに爆睡。
13時過ぎぐらいに目が覚める。結構飛行機が揺れていて、食事の配布が遅くなるというアナウンス。
13時半ぐらいに食事。チョイスはない。飲み物はオレンジジュース。今回はアシアナ航空なので、コチュジャンのチューブがついている。和風ごはんにコチュジャンをかけて韓国風だぜと思って食べていたら、前に座ってた韓国人のおばちゃんはさらにそれをまぜまぜして食っていた。私には韓国精神が足りなかったようだ。
映画を見たりしている時間もないので、PCで計算とかしながら過ごす。15時過ぎに仁川に着陸。
仁川空港では研究室メンバーの他に鈴木研の学生さんも一緒に来ていて、そろって行動。入国・荷物ピックアップの後、バス停へ。
チケット売場でバスチケットを買い、15分ほど待ってバス出発。
本当は17時45分集合で夕食に行く予定だったのだが、間に合いそうにない。いろいろ連絡してみたりしたが、連絡できてるのかどうか。
仁川からの道でA'Rexと併走。
18時15分ごろソウル大のゲストハウス着。
チェックインして、部屋に荷物をおく。
ソウル大で面倒を見てくれそうな人は見あたらないので、少し待った後、担当らしい学生に電話してみた。相談の上、タクシーで夕食会場まで行くことに。
夕食会場は三清閣というところで、大学と近いのかと思ったら20kmぐらい離れたところにあり、タクシーで1時間ほどかかる。
三清閣は山の上にある施設で、いくつかの建物に分かれているようだが、どこが入り口かわからなくてタクシーの運転手が困っていた。さっきの学生に電話してみたら、迎えに来てくれた。
というわけで19時半ごろに合流。すでに始めている人たちはもう食べ終わろうかというところで、デザートが配られていた。こちらで追いかけた7人が混ざって食事を始める。
先発組は19時15分に迎えのバスが来ているそうで、先にいなくなる。こちらは20時半ごろまで食事。
帰りはタクシーだが、せっかくソウルの反対側まできたので、帰りがけにソウルの中のどこか見ようということに。いろいろ検討したが、その先のタクシーの拾いやすさでソウル駅へ。ソウル大の学生のジョン君が一緒に来てくれた。
ソウル駅の古い駅舎はライトアップされている。東京駅とよく似ている。
駅の中を少し見て、コンビニで水を買う。
せっかくなのでどこかでちょっと飲もうということであたりを探す。屋台も何件か出ていたが、22時を回って店じまいを始めていた。近くの電話ボックスでホームレスのおじさんが大量の血を流して呻いており、ジョン君は救急車に電話してその場で対応。しばらくすると周辺でボランティアをやっている人たちが集まってきて、おじさんは何とか助かったようだ。
そんなことをした後に何軒か店をうろうろして、結局ビールの看板につられて店に入る。
この店は鶏料理とビールの店だった。手羽先の揚げ物とピッチャーを頼む。ジョン君の話によると、チキンとビールの組合わせは学生の間で「チィメク」（チキン＋メクチュ（麦酒））と呼ばれるポピュラーなもので、本人としてはいつも通りなのでお客さんを相手にしている気がしないとのことだった。日本でいうと焼き鳥とか手羽一郎とか世界の山ちゃんみたいなもんか。
23時過ぎまで軽く飲んで、タクシーでソウル大のゲストハウスに戻る。
この後何かする感じでもなく、疲れたのでそのまま寝る。
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