2014/05/25

朝6時半起床。ゆうべは遅い時間に音学シンポジウムから帰ったばかりで、ちょっと体が重い（物理的にも重いが）。朝食後、娘の数学にちょっとつきあいながら、出発の準備。

10時半に家を出る。地下鉄で家を出て、長町駅まで。そこで仙台空港アクセス線に乗り換え。

11時20分ぐらいに仙台空港着。

うちの研究室の志賀君、鈴木研の柳生君が同行のはずなので20分ぐらい待つ。なかなか来なかったので大丈夫かと思ったが、二人とも無事現れて一安心。柳生君はデイパック一つの身軽な格好で、行き先の情報とかスケジュールを何も知らずに来たらしい。大胆だが、私が同行しなかったらどうするつもりだったのだろう。

チェックインは結構並んだ。

チェックインの後、韓国にいる鈴木研OBの魏さんから柳生君に電話が来ていて、韓国で会いましょうと言うことだった。懐かしい。出国後、ソウル大の金先生と李先生、魏さんにおみやげを買って、13時ちょっと前に飛行機に乗り込む。

飛行機は割といっぱいだったが、今回は隣が空席だったので楽だった。中に入ったら直ちに寝て、入国書類配布で再び起きる。

機内食。なんか唐揚げのあんかけみたいな奴。このメニュー前も食べた気がする。

その後、トイレに立ったところ気流が悪く、ちょっと具合が悪くなる。機内で仕事をするつもりだったのだが、具合悪いのでひたすら我慢。つらい。

15時20分に仁川に着陸。

入国審査は割と込んでいたが、特に問題もなく荷物も受け取る。

空港からホテルまではシャトルバス。今回はソウル大学のゲストハウスのようなところに泊まるのだが、そこまでいく専用路線があるのだそうだ。空港の建物を出たすぐのところに停留所が見つかり、10分ほど待って無事乗り込み。

バスはサスペンションが柔らかくて跳ねる感じ。そもそも具合が悪かったので、ちょっと堪える。1時間半ほどでホテル着。ソウル大キャンパスの端っこで、ソウル全体では漢江の南にだいぶ行ったところにある。

ロビーには金先生の学生さんが案内のために待機していた。今回は我々3人だけが早い時間の到着で、他のメンバーは夜遅い到着だったのだが、韓国側にそれがうまく伝わっていなかったらしく、3人しかいないのを見て「これだけ？」という感じだった。申し訳ない。

ともかくチェックインして、すぐに荷物をおいてロビーに戻る・・・はずだったのだが、ホテルの部屋の扉から鍵が抜けない。

何かコツがあるのかと思ってガチャガチャやっていたが抜けないので、フロントにヘルプを依頼。担当の人がきたのだが、あっさり鍵が抜ける。手品か。

なにやらドアノブを手で押さえながら鍵をぐりぐりやると抜けるらしい。そんなんありか。ともかく鍵が抜けたので、用意して再びロビーへ。

この後ディナーと言うことで、大型タクシーに乗って30分ほど市内に移動するらしい。いったいどこに行くのだろう。

漢江を越えてしばらく市内の方へ。ついたところで学生さんに場所を聞いたら忠武路の近くらしい。