2016/3/26(土)
朝5時15分頃起床。直ちに顔を洗って着替え、ポーチとバックパックと手提げ鞄を持って出発。スーツケースは既に成田空港に送付済み。
5時40分頃出発。外は晴れているが寒い。
地下鉄で仙台駅まで。
仙台駅は団体さんが多くて混んでいる。ジャージを着た中学生の集団とか、旗を持った団体旅行とか。今日から北海道新幹線開業なので、それ関連だろうか。
出発まで30分ほど。コンビニでお茶とレッドブルとカロリーメイト買う。レッドブルを飲んで気合いを入れる。
しばらく待合室で仕事をして、ホームへ。あっちのホームには仙台発函館北斗行きの1番列車が止まっている。
6時半過ぎに新幹線出発。列車は混んでいて身動きが取れない。とりあえず窓際席だったので電源を取りつつ仕事。
8時過ぎに東京。降りたときにやけに写真を撮られるなあと思ったら、今乗ってきた新幹線は折り返し北海道新幹線になるのだった。
東京駅はすごい混雑。まだ朝なのに、金曜の夜みたいだ。
8時半の成田エクスプレスで成田空港まで。
NEXはそれほど混んでなくて快適。ひたすら仕事(というかインドでの教材作り)をしつつ移動。9時半頃成田空港到着。
まずGPAカウンターでスーツケースを受け取り、手荷物の一部をスーツケースに詰め直す。今回は海外Wifiルータを申し込んでいて、その隣がそれの受け取りだったのでついでに受け取る。
その後JALのカウンターでチェックイン。今回もビジネスクラスなので、空いているカウンターでチェックインできた。
時間が少しあるので、以前からやろうと思っていた成田空港の自動ゲート登録をしてみた。書類1枚書いて指紋を採るだけなので簡単。
出国ゲートはすごく混雑していて長蛇の列だったが、今回はFast Trackが通れてラッキー。閑散期の普通の出国ぐらいだった。
その後の出国手続きでは早速自動ゲートを通ってみる。パスポート認識にやや手間取ったが、特に問題なく出国。これは早くて楽ちん。
出発まで1時間ほどあるので、夢のJALラウンジへ。中に入ってみると、ファーストクラスのラウンジとそれほどでもないクラスのラウンジで階級が分かれていた。
酒も飲み放題なのだが、まだまだ仕事があるので残念ながらジンジャエールとか飲みながら仕事。Wifiがうまくつながらなくてちょっといらつく。
11時過ぎに搭乗ゲートへ。
10分ぐらいして搭乗開始。
この飛行機のビジネスクラスのシートはひとりずつブースみたいになっていて、寝ることもできるのでなんかネットカフェのような感じ。
乗ったら直ちに寝る。なんか気分が悪くて少し吐き気がする。
13時頃飲み物の配布で起きる。ジンジャエール。
それから食事が車でしばらくあったのだが、映画を見るのもどうかなあという感じだったので(食事が終わったら仕事するし)、いろいろ見たらコンテンツに「電子書籍」とある。面白そうなので覗いてみたらほとんどがマンガ。飛行機でマンガが読めるとは思わなかった。とりあえずこれまで1巻しか読んでない「くーねるまるた」の2巻と3巻を読む。腹減った。
そんなことをしているうちに食事の配布。和食と洋食で和食をチョイス。
前菜アンド前菜という感じだが、これが終わったところで本物のご飯が来る。
デザートはティラミスみたいな奴。コーヒーをもらう。
私の席の周りには子連れが多くて、幼児が走り回ったり叫んだりしている。両親は大変そうだ。
食事が終わり、ひたすら教材作成。音楽を聴きながらだと邪魔も入らないし集中できる。それにしてもいつまでも中国を飛んでいるなあ。
4時間ほど仕事をして、なんとかスライドと小テスト、試験問題を作成。見直しは必要だろうけど、とりあえずまあ何とか。
19時頃軽食が配られる。日本時間では夕食だが、インド時間ではまだ15時半なのでおやつだ。今回は洋食をチョイス。ポテトサラダとハムサンド、フルーツ。飲み物はオレンジジュース。
その後、時間が半端なのでまたマンガを読んだりしながら、インド時間16時過ぎにインディラ・ガンジー国際空港に着陸。これから入国手続きとかあるのだが、マンガの読み過ぎか頭がぼんやりしている。気合いを入れ直す。
入国審査を通って、バゲッジクレームで荷物が出るのを待つ。なかなかでないなーと思ったら、ほとんど同じ時間の東京発デリー行きの別の便の荷物だった(エアインディア。私が乗ったのはJAL)。あわてて正しい方に行ったら、既に荷物が出ていたのでピックアップ。到着ロビーに出る。
迎えの人が来ているはずで、連絡では空港を出たところで待っているはず。しかし去年は迎えが空港の中にいて、こちらはいったん空港ビルを出てしまったので中に戻れずひどい目に遭った。今年は少し警戒して、中に迎えがいないのをよ〜く確認した後にビルを出る。一度外に出ると2度と戻れないってひどいよね。
果たして外に出たところにはちゃんと迎えの人がいて、一安心。
車で近くのホテルまで。この辺は空港とホテルぐらいしかないのだが、路の横にたたずんでるおじさんとか、道路をそぞろ歩いている集団とかがあいかわらずたくさんいる。この人たちはどこから来て何をしてるのだろう。
10分ぐらいでホテルへ。ホテルに入るには、まず銃を持って犬を連れた係員が車のトランクとボンネットを調べ、その上でセキュリティチェックを通ってようやく中に入れる。
チェックインして、係の中国人っぽいお姉さんが部屋まで案内してくれる。ともかくこれで一安心。
部屋ではメールを書いたり日記を書いたりする。まだ時間が早いが、あらためて夕飯を食う気にもならない。
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