2022/11/05
というわけで飛行機に乗り込む。時間をタイ時間（日本時間-2）に修正。
席はほぼ満席で、今回は真ん中4列の内側だったので居住性は悪い。右隣のアメリカ人っぽい兄ちゃんが大きなバックパックを足下に置いているのでこちらまで足の置き場がない。
乗り込んですぐ寝る。離陸は感じたが、どのくらい経ったのかわからない。
寝心地は悪く、また赤ん坊が夜泣きしていたりして眠りは浅い。朝3時ごろ朝食の配布が始まったので仕方なく起きる。眠い。最初に水が配られる。
位置が悪くて食事が来るのは最後。ソーセージ、パンとバター、サラダ、カボチャ、果物、ヨーグルト。
とりあえず食って、しばらくぼんやりしている。5時45分頃にバンコクのスワンナプーム空港に着陸。
個々で国内線に乗り換えだが、国際線から国内線乗り換えはかなり歩く。
本当に大丈夫なのか？と思いながらひたすら歩くと、10分ぐらい歩いたところに乗り換えのゲートがあって、乗り換えのチェックと入国審査。乗り換えチェックでは、荷物が乗り換えていることを確認し、服にシールを貼られた。
審査を通って国内線の出発ロビーへ。
国内線のロビーは、朝5時だというのに店やレストランが開いていて活気がある。
国内線ロビーから出発ゲートに行く途中にセキュリティゲートがあり、今度はPCやらなにやら全部出してゲートをくぐる。
6時過ぎ頃出発ゲート到着。電源のある席に座り、6時半から30分ほどリモートで打ち合わせ。その後は日記を書いて過ごす。
7時40分ごろ搭乗。
寝不足なので乗ってすぐ寝る。しばらくして食事の配給で起こされる。これは何飯なの？朝飯？
スパニッシュオムレツみたいなやつ、ソーセージ、ホウレンソウ、ハッシュポテト。
10時ごろ到着。
路線は国内線だが、まだあずけた荷物が税関を通っていないので、International Pickup に行かされる。
荷物をピックアップしてから税関を通り、ようやく外に出る。
タクシーに乗りたいのだが、タクシープールは国際線の反対側で、長い空港ビルを端から端まで歩く。
TAXI METERというところで行先を言うと、行先についての書類を書いてくれる。それをタクシーの運転手に渡して、あとは普通に乗る。街中まで150バーツ。
最初に行ったホテルは間違っていて、実際はその2軒ほど隣のホテルだった。まだ午前なので荷物だけ預かってもらおうと思ったのだが、チェックインできた。ラッキー。しかし、まさかのクレジットカード不可で、持っている現金をあらかた払ってしまった。日本円を両替しないと現金がない。
荷物を置いて少し休んだ後、最小限の荷物だけ持って出発。まず会場を確認し、そのあとこの周辺を探索する予定。どう見ても裏道みたいなところを通ると、3分ほどで会場。十分近い。
会場を確認したところで、特にあてもなく観光に出発。とりあえずナイトバザール地区を確認した後、旧市街のほうにいってみようかな程度のプラン。
途中両替できるところを探すが、今日は土曜なので結構閉まっている。
途中大きい仏像を置いたお寺があったので拝観。ワット・シードーンチャイという寺のようだ。
イケメン仏たち
やっと空いている両替所を発見。2万円ほどバーツに換える。
ナイトバザール周辺。午前なので何もやっていない。
長～い蛇に飲まれる人
こちらは今の通りから旧市街のターペー門に曲がる角にあるお寺、ワット・ウパクッ。人がいっぱいでにぎわっていて、スピーカーから大音響で男がしゃべってる声がする。説教かな？境内では、お供えや食べ物を売っていて、飲み食いしている人もいる（酒は禁止）。
そこから旧市街へ
こちらはワット・ブッパラム。寺だけど学校のようだ。拝観料20バーツ。
女人禁制の一角だが、入れなくなっている。なんだろう
立派な仏塔
猫大接近
さらに仏
ここからターペー門へ。
何かの準備をしている。後で調べたら、数日後にローイクラトンがあるらしい。
旧市街に入ってすぐのところにワット・ムエンラーンがある。
すぐ向かいにあるワット・パンオン
近くのフードコートにあった「うまくて号泣ラーメン」前を通っただけ
チェンマイ観光マップ
そろそろ疲れたし腹も減ってきたので適当な店に入る。パパイヤのスムージーとパイナップルチャーハン。パパイヤは味があんまりなかったので、マンゴーとかにすればよかった。
この調子で寺を見ていくと終わらないな・・・と思ったので、ガイドブックにある大きくて重要そうなところに絞って拝観することにした。こちらはワット・プラシン。
仏様をタトゥーにしてはならないという戒め
さらに拝観。お坊様の生々しい蝋人形があって、動き出しそうで怖い。
お堂
金ピカ仏塔
涅槃仏のお堂
猫のいるお堂
全体像
そこから少し行ったところにあるワット・プラーサート。お堂が渋い
ガイドブックに載っていたのはこれくらいだったので、あとは帰ろうと歩いていると、これまた寺がたくさんある。これはワット・インタキン・サドゥムアン。
奥にある山みたいなでっかいのが気になる
暑かったので、入り口の売店でアイスを買って食べた。井村屋のあずきバーにほんのりココナッツ味を足したような味。
この先にワット・チェディルアンがある。さっきの山みたいなやつ。旅行者専用入り口があり、観光客は金を払えということになっている。どうしようか迷ったが、せっかくなので50バーツ払って中へ。ここは学校でもあり、もちろん関係者はタダで入っている。
チェンマイの柱というのがあって、女人禁制だった。
横の建物。
こちらが遺跡みたいなワット・チェディルアン。でっかい。アンコールの遺跡みたいな雰囲気。修復中だった。
涅槃仏。なぜか「結婚写真を撮るな」という注意書きが。
さらに帰る途中にもいくつか寺。ハデハデなやつ（ワット・ムーントゥーム）
旧市街を抜ける
ここから歩いて20分ぐらいでホテルに戻る。Googleマップは偉大だ。
さんざん歩いてへとへとなので、部屋に戻って1時間ほど昼寝。
そのあと少し仕事をして、17時すぎに夕食を食べに外へ。明日の朝食をホテルに注文しようとしたら（エレベーターに朝食のメニューが貼ってある）フロントでは「朝食はやってません」との答え。
とりあえずナイトバザールを目指す。
セブンイレブンを物色。今買うのは持ち歩きが大変なので、アイスを買ってここの前で食べた。
ナイトバザールの店が開き始めているので、どんなのがあるか見物。
フードコートはシンガポールのホーカーみたいな雰囲気。そのほかに店では服やカバン、アクセサリーなどを売っている。特に買いたいものはないな。
ローイクラトンのことが書いてある
ナイトバザールの端まで行って引き返し、最初に入ったフードコートで何か食べようと物色。おばさんに客引きされたのでキノコのトムヤムスープを頼む。
座って待っていると、別の店のおばさんがメニューをもって飲み物を進めてきたのでビールの小瓶を注文。商売うまいな。
トムヤムスープ。辛いけど辛すぎる感じでもない。うまいのだがレモングラスとか葉っぱ系のハーブが食べにくいので、そういうのは分けて残しながら食べた。
これだけで結構な量があり、もう1品食べるほどではないけどもうちょっと何か食えるかな・・・という微妙なコンディション。フードコートの外の屋台でバナナローティを売ってたので、それを食べた。
ローティはクレープみたいな食べ物だが、作り方が面白い。生地はすでにできていて、クレープのような液体状ではなくてピザ生地のような弾力があるもの。これを手で薄くのばして、油を引いた鉄板で焼き、上に切ったバナナを載せて包んで両面焼けばできあがり。
かえりがけに、スーパーで朝飯用のパンとジャム、ボトルコーヒーなどを買う。
ホテル前の通りは街灯がなくて怖い。
買ってきたやつ
シャワーを浴びた後、今日はたくさん観光地（寺だけだけど）を回ったので、忘れないうちに日記を書く。
22時ぐらいに寝る。
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