2015/11/01(日)

 
朝5時起床。昨日早く寝たからな。日本時間では6時なのでふつう。
 
メールを読んだりした後、出かける支度。外は曇りだが、空気は比較的清浄。

 
朝食は7時からのはずだが、7時に食堂に行ったら、まだ支度中だった。

 
5分ほどで支度が終わる。ちょっと控えめに。

 
7時半過ぎあたりに出発。ダウンジャケット、でかいバックパック、ニット帽(本当はネックウォーマー)という北国探検スタイル。外は3度ぐらいだからね。

 
ホテルのロビーに降りると、昨日危ないかと思った武石さんがすでに出発体制で待っている。さすがはアスリート。学生たちは直接帰国なので、私はチェックアウトして一人で外へ。

 
外は寒いが良い天気。人民大学駅から地下鉄。地下鉄カードにお金をチャージする。

 
海淀黄庄で10号線に乗り換え、三元橋まで。座れたので居眠りしながら移動。

 
三元橋で空港鉄道に乗り換え。空港鉄道に乗るときは手荷物検査がない。

 
電車は人がいっぱいで座れなかった。立ってぼんやり外を見ながら空港まで。

 
チェックインは人がいっぱい。人が並びすぎてじゃまなので、係員にウランバートル行きのカウンターに移るよう指示される。

 
30分以上並んでようやくチェックイン。ただちに出国

 
シャトルでT3-Eまで行って、そこで出国手続き。混んでいて結構時間がかかる。出国審査でパスポートにハンコを押されてから、セキュリティゲートに行く前にもう一度関門があって、パスポートとボーディングパスをチェックされる。何の意味があるのだろう。
 
セキュリティゲートでは万全を期していたのだが、今回は一度荷物を通した後に「コインの入った財布を出せ」と言われてもう一度荷物をスキャン。面倒だな。
 

 
搭乗開始時刻まであと20分ぐらいしかないので、特に何かを買ったりカフェに入ったりせず、直接搭乗ゲート前へ。
 

 
日記を書いていると搭乗時刻になった。機内はがらがらというわけではないが、私の隣は空席なので楽。朝早かったせいか具合悪く眠い感じなので、寝ていく。
 
12時頃(韓国時間12時頃)昼食。ごはんと麺があったのだがごはんは品切れ。パンはあんパンだが、あんがパサパサしている。麺は伸びていて食べにくい。野菜は浅漬け。

 
14:10ごろ仁川空降着。

 
入国までは結構歩かされた上にシャトルで移動。仁川ってこんなに歩くんだっけ?

 
飛行機の中で寝ていて入国カードと税関申告書をもらえなかったので、入国前にカードを記入。特に問題なく入国。荷物は預けてないのでバゲッジクレームはパス。手持ちのウォンが少なかったので、1万円をウォンに両替。90000ウォン弱にしかならない。ウォン高いな。
 
到着ゲートから電車ののり口を探す。地下のはずだが、地下への経路を探すのにちょっと手間取る。

 
地下は広くて、各停の電車と急行とが別な入り口になっていた。

 
急行の窓口に行ってKorail passのEチケットをパスに引き替え。KTXの切符を買おうと思ったが、どれも満席。まじか。とりあえずソウルまでのAREXは買えた。KTXは立ち席ならKorail passだけで乗れるようだ。仕方ない立っていくか。
 
というわけでAREXへ。

 
中は成田エクスプレスちっくだが結構立派。椅子の座り心地もよい。

 
15:30にAREXが発車。最初調子よく走っていたのだが、少し走ったところでだんだん速度が落ちて、最終的にはローカル線的速度に。高速を走っているバスに抜かれる。

 
それでも乗っている分には快適にソウルまで到着。

 
AREXの乗り場は地下6階(?)で、KTXに乗るためにエレベーターで地上2階まで。

 
ソウル駅のメイン空間。どっちに行けばいいのかちょっと迷った。

 
立ち席ならどれに乗っても同じなので、できるだけ早い16:30発のに乗ることに。KTXには改札はなく、そのまま入って適当に乗れる。

 
なんか途中の階段に人が座り込んでいる。

 
店で麦茶と干し柿を買う。

 
ということでKTXの適当な車両に適当に乗る。

 
KTXのデッキには折りたたみの椅子があって、立ち席の人でも座れるらしい。私のは行ったデッキでは先客がいた。

 
自動販売機。黄色い甘酒みたいな奴を飲んでみた。微妙な味。

 
私が立っていたデッキはなぜか停車駅で開かない。人が出入りしなくて楽だったが。

 
18:20ごろ東大邱駅。最後の30分しか座れなかったが、荷物置き場に寄りかかっていたのでそれほど疲れなかった。

 
東大邱駅。ちょっと人の多いローカル駅、という感じ。

 
予定によれば、ワークショップ参加の人たちはもう食事に行っているはずだ。合流できるかわからないので、何か食べるかということで駅の中をちょっと見回す。ラーメンとかあったら食べたいと思ったのだが、似たようなものでうどん屋があったので入る。

 
例によってメニューは壁オンリー。「マンドゥキムチウドン」を頼む。

 
来たのがこれ。だいたい想像通り。うどんは優しい味で、スープは厳しい味。ほどほどに満足。

 
食べ終わったところで、タクシーを探す。

 
東大邱駅前は全面工事中で、タクシープールまではやや歩いた。

 
タクシープールはごちゃごちゃしていて、自分でタクシーを捕まえて乗る感じ。今日の宿のグランドホテルまで。

 
10分ほどで到着。

 
チェックインすると、嶺南大学のAhn先生のメッセージと、夕食会場のレストランに行くときにタクシー運転手に見せる紙がフロントに預けてあった。これは遅くなっても駆けつけなければいけないということで、部屋に荷物をおいて、タクシーで会場へ。

 
タクシーで5分ほどで会場のレストラン。すしバイキングの店のようだった。

 
1階にいるのはわかるのだが、勝手にはいるわけにも言かないので、Ahn先生に電話して出てきてもらう。中に入ると、ちょうどほかの人たちは料理を取り終わって、これから乾杯しようというところだった。間に合ってよかった。

 
ビールで乾杯した後、食べ物をとる。韓国版すたみな太郎という感じか。

 
そこそこ食べて、焼酎も結構飲んだ。
食後は屋上へ。周りの夜景がよく見える。

 
奥の方には池というか湖というかそういうのがある。

 
ひとしきりみた後、会場を後にする。

 
ホテルまでどうやって帰るか先生方と相談したが、歩いても20分ぐらいなので、散歩がてら歩いて帰ることに。

 
モノレールがあるので、それに乗ることもできた。大した距離じゃないが。

 
21時半ごろ部屋に戻る。しばらくメールを読んだりして、22時半ごろ寝る。
 
 
 
 
 
 

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